土木学会技術賞を受賞した名古屋駅 [桜通線]
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画像は、桜通から見たJRセントラルタワーズです。
桜通は、この路線の由来となった とおり です。
この通を千種(ちくさ)区の今池まで、東に進みます。
桜通線の名古屋駅を建設するとき、JRセントラルタワーズの地下深くを通して
建設されてます。
桜通線の名古屋駅のホームに平成2年に
土木学会技術賞を取ったときの盾が展示されてます。
画像左側の下の銅色のところに以下のような説明が書いてあります。
この土木学会技術賞は、「地下鉄桜通線の名古屋駅付近における大規模
アンダーピニング工事」に対して授与されたものです。
JR新幹線・在来線、JR本社ビル、名古屋鉄道本線、、地下鉄東山線、
テルミナおよびユニモール地下街など総延長550m、総重量70万トン
に及ぶ構造物を仮受けして地下鉄工事を施工したものです。
「JR本社ビル」とは、現在のJRセントラルタワーズのことです。
素人には、「アンダーピニング工事」といわれてもわかりませんが、
とにかくすごく大変な工事だったのは、間違いないようです。
名古屋駅の壁面アート。1箇所目
イメージスペース・名古屋駅の人々と題されたオブジェクト
たて2メートル17センチ よこ62メートル38センチあります。
協賛企業は、当時の東海銀行、現在の三菱東京UFJ銀行です。
名古屋駅を行きかう人々を描いているようです。
設置場所は、太閤通口(ビックカメラ側)に近い地下鉄13番出口を入っていった改札口前です。
改札の中から行く場合、東山線と桜通線の桜通線側の乗換え口の途中に
改札がありますので、改札を出て、右に少し行ったところにあります。
2ヶ所目。
設置場所は桜通線12番出入り口の近くにあります。
タイトル「春のめざめ」
科学技術の発達した21世紀の未来都市。
この作品は、わたしたちの生活がより自然と近いものとなり、
平和と安定がもたらされることを願って制作されました。
45枚のガラスレリーフは、ひとつのコンポジションとなって
春に目覚める草や木々、森羅万象をエポティックに
表現してます。
作者:エカチェリーナ ゲツォワ